ヴィシュヌ神 Vishnu (サンスクリット語)
…「中に入って落ち着いたもの。すべてに満ち足りたもの」。
cf. サンスクリット語の vis 「中に入る。落ち着く」と接尾語の nu からなる。あるい
は、『リグ=ヴェーダ』によれば、「すべてに満ち足りたもの」の意味。
クリシュナやラーマ、ブッダなど、10の化身をとって現れる。
吉祥天(きちじょうてん)は、ヴィシュヌ神の妃で、サンスクリット語ではスリマ
ハーデーヴィ Sri-mahadevi 「吉祥の大いなる女神」。